世界のあらゆるふるまいを説明しつくそうとした
ヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論は、
いかに生まれ、どんな思想なのか?
きわめて平易で刺激的な哲学入門。
第1章 ヴィトゲンシュタインのウィーン
第2章 数学の基礎
第3章 ケンブリッジの日々
第4章 『論理哲学論考』
第5章 放浪の果てに
第6章 言語ゲーム
第7章 ルール懐疑主義
第8章 1次ルールと2次ルール
第9章 覚りの言語ゲーム
第10章 本居宣長の言語ゲーム
第11章 これからの言語ゲーム