橋爪大三郎<社会学>×金井壽宏<経営学>、廣済堂出版、¥1600
2002/5初版
平成不況が吹き荒れる中、サラリーマンはどう生きていけばいいのか
思想的な側面から、企業と働くことの本質を
理論的に考察していく橋爪大三郎。
実践的に企業の現場にかかわりながら、
新たな経営マネジメントを追及する金井壽宏。
気鋭の社会学者と経営学者による
この異色の顔合わせで、これからの時代を生きる
「強いサラリーマン」像が明らかになっていく。
- はじめに
- 序章 二一世紀の「節目」をどう行き抜くか
- 第一章 会社の不思議を解読する
- 第二章 会社はどうやって意思決定するか
- 第三章 会社の意味と仕事の意味
- 第四章 自己変革のマネジメント
- 第五章 人間・社会・企業という概念
- 第六章 歴史の中の企業
- 第七章 世界の中の日本企業
- おわりに